月19日で自粛規制が東京でも全て終了します。

当社にてもこれまでのご対面によるご相談などを再開します。とはいえ、今後も十分感染防止に留意しており、アポイントを必ずお取りください。アポイントは電話でも結構ですが記録を残し、確実なご対応を行わせていただくためにも問い合わせフォームをご利用ください。

昨年11月にてNPO法人日本テクニカルデザイナーズ協会(JTDNA)は正式に解散し、新たに一般社団法人PL対策推進協議会(APL)を設立、PL検定や各種セミナー、講習などをこれまでの取説を軸とした協議の取り組みを「事故未然防止・再発防止」を行うための広義のPL対策として、品質保証分野の皆様が納得される「最新!PL対策2020 」を4月17日に公表し、動画とPDFで導入ガイドを公開しています。

  • PL検定は初級・上級共に全てweb検定となりました。テキストも充実し、特に上級の受験者には、合格後参加できる会員向け講習(検定受験者は全て会費の無い準会員・会費のある正会員・法人団体は賛助会員)に使用するテキストをお渡しします。
  • 講習やセミナーは直接参加とZOOMによる参加ができます。
  • 「最新!PL対策について」「広義のPL対策・品質保証」「製品リコール・自主回収」「取扱説明書制作実務講習」「広告や表示基準」「法律的な知識」など目的ごとに90分単位の内容としています。
  • 当社代表が執筆しているテキストや解説書は全てPDFでの配信となります。
  • 当社のクラウドサービス「scodt cloud」の説明会もZOOMを利用して行います。

7月17日には当社代表が副会長を務めている一社)PL研究学会の大会が開催されます。経産省製品安全課事故対策室、製品安全分野では日本を代表する明治大学名誉教授 向殿政男先生、品質保証・信頼性工学で日本を代表する電気通信大学名誉教授 鈴木和幸先生、PL法の第一人者大分大学名誉教授 大羽宏一先生、業界団体代表として日本ガス石油機器工業会同社代表は製品リコール・自主回収のプロセスと重要事項を発表します。間も無く、国のPSマガジン、APLの発行するPLNewsなどで参加者募集を開始します。

来月から年末に向け一気に産業が動くと同時に多くの製品事故やリコールが危惧されています。どうそ最新の知識を身につけ、消費者を味方につけ、せっかく得た利益を損なわないための正しい品質保証と事故再発を実現し、リコール公表でも負担の無い経営を進めてください。

2020年6月17日

TDNインターナショナル株式会社